鑑賞日:April 3rd, 2015
個人的評価:78点
参考情報
『プラダを着た悪魔』『レ・ミゼラブル』などのアン・ハサウェイが、主演と製作を務めたラブロマンス。事故で意識が失われた状態に陥った弟の日記を基に、彼の歩んだ道をたどっていた女性に待ち受ける恋を見つめる。メガホンを取るのは、『プラダを着た悪魔』で監督助手を務めていた新鋭ケイト・バーカー=フロイランド。『タイムクルセイド ドルフと聖地騎士団』のジョニー・フリン、『メルビンとハワード』などのメアリー・スティーンバージェンが脇を固める。甘く切ない物語に加え、舞台となるブルックリンの街並みも必見。(©シネマトゥデイ)
ストーリー
人類博士号の取得を目指しながらモロッコに暮らすフラニー(アン・ハサウェイ)に、ミュージシャン志望の弟ヘンリー(ベン・ローゼンフィールド)が交通事故に遭って意識が戻らないという知らせが届く。慌てて家族のいるニューヨークへ飛んだフラニーは、弟の部屋で彼の日記を見つける。それを手に、ヘンリーのアルバイト先だったギター店や恋人と行ったダイナーなどを巡り、ケンカ別れしたままだった彼の尊さをかみしめる。ある日、ヘンリーが敬愛していたミュージシャンのジェイムズ(ジョニー・フリン)と出会うが…(©シネマトゥデイ)
感想
アン・ハサウェイがプロデューサーを務めており、大人向けのオシャレなラブラマンスに仕上がってた。
ロマンチックなブルックリンの街で落ち込んでいる時にイケメン王子様が出現して、期間限定の素敵な恋をするという、女性の理想を絵に書いた様な作品でした。
(C) 2014 Song One Funding LLC All Rights Reserved |
本物のミュージシャンが何組も登場するなど、落ち着きのある音楽が最初から最後までつめ込まれており、深い事を考えずに(良い意味で)ただボーっと見ていられる内容だと感じた。エンドロールで流れるジョニー・フリンが歌う「In April」という曲が聞いていた非常に心地よかったです。
邦題にも含まれている「ブルックリン」という街の美しさとかロマンチックな雰囲気が特に強調されており、20代後半の女性にとっては特に魅力的に映るはず。
アン・ハサウェイも30代前半なので、まさに彼女の様な年代の女性をターゲットとしているはず。
(C) 2014 Song One Funding LLC All Rights Reserved |
本作品をこれから見る方にはぜひ原題の「Song One」という意味を意識しながら見ていただきたい。
大人向けのラブロマンスならではのオシャレで素敵なメッセージが含まれています。
犬は見きれる程度しか登場しませんでした…
ブルックリンにはあまりいないのかな。。
ブルックリンにはあまりいないのかな。。
アン・ハサウェイがプロデューサーを務めており、大人向けのオシャレなラブラマンス 【帰国子女の洋画レビュー】『ブルックリンの恋人たち』(Song One) @brooklyn_koi http://t.co/Q5DeNFVaM1 #洋画 pic.twitter.com/xlpF4cyn7r
— 落合弘幸 Hiroyuki Ochiai (@Hiroyukiochiai) 2015, 4月 6
0 件のコメント:
コメントを投稿