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2011年12月9日金曜日

リアルスティール (Real Steel)




鑑賞日:December 9th, 2011
個人的評価: 80点

参考情報

スティーヴン・スピルバーグ率いるドリームワークスが、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のヒュー・ジャックマン主演で手掛けた、ロボットとの出会いを通じて親子のきずなを描く感動のストーリー。ボクシングの主役が生身の人間からロボットに移行した時代、リングにすべてを懸けた父と息子の起死回生のドラマを描く。監督は『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ。心が通い合わない父と息子が遭遇する奇跡の物語と、圧巻の格闘技ロボットたちの熱い戦いぶりに引き込まれる。

ストーリー

かつて優秀なボクサーだったチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は妻子と離れ、ただ自分の夢だけに没頭してきた。だが、西暦2020年の今では人間に代わり、格闘技ロボットたちがボクサーとして活躍していた。ある日、どうにかロボット格闘技のプロモーターとして生活していた彼の前に、母を亡くした息子(ダコタ・ゴヨ)が姿を現わし…

感想

予想通りの内容・クオリティーで満足でした。
こういう「分かりやすい」映画は3ヶ月に一度は見たくなりますね。

ちなみに製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグだったのだが、「E.T.」とか「Super8」とか彼は子どもの存在に向き合い向き合う作品を手掛ける事が多いのだが、そんな彼が抜擢したと言われるマックスを演じたダコタ・ゴヨの演技力が凄いと話題になっているようですね。
この子が優秀すぎるからかは分からないが、個人的には「演じよう」という気持ちが出過ぎているのでわざとらしい演技に見えてしまった。だが、大人になったらきっとディカプリオの様な俳優になるポテンシャルは感じたので今後に期待ですね。

この映画の見所は何といってもロボットファイトだ。
まずはファイト会場の盛り上がり方が非常に楽しそうに表現されている。この世界の人々は毎週ロボットファイトを楽しみにしている感じが伝わってきた。
そして実際のファイトはまさにエンターテインメントショーだ。戦うロボットももちろんだが、操縦する人も常に観客を楽しませるようにしているロボットファイトの文化も垣間見える。

とにかくラストのクライマックスシーンが爽快でスッキリするでしょう。

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