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2014年4月29日火曜日

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー (Captain America -The Winter Soldier-)





鑑賞日:April 29th, 2014
個人的評価:83点

参考情報


アベンジャーズ』でのニューヨークの戦いから2年後を舞台に、キャプテン・アメリカと暗殺者ウィンター・ソルジャーとの死闘を描くアクション大作。70年の眠りから覚め、アベンジャーズの一員として戦ったキャプテン・アメリカが、S.H.I.E.L.D.(シールド)の仲間に突如襲われ、その裏に潜む真実を追う姿を映し出す。監督は、『ウェルカム トゥ コリンウッド』のアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ。キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンススカーレット・ヨハンソンらが出演。新たに加わる名優ロバート・レッドフォードの役どころにも注目。


ストーリー


アベンジャーズのメンバーとして戦ってから2年、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)はS.H.I.E.L.D.(シールド)の一員として活動していた。ある日、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ(カーレット・ヨハンソン)を世界屈指の暗殺者ウィンター・ソルジャーが襲撃。さらにウィンター・ソルジャーの正体は、キャプテン・アメリカの親友で第2次世界大戦で亡くなったバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)で…
(C) 2014 Marvel. All Rights Reserved.


感想


2011年に公開された第1作から2年半、アベンジャーズファン待望の続編が遂に登場。
1作目に登場したトミー・リー・ジョーンズはいなくなったものの、スカーレット・ヨハンソンや相棒となるファルコン役のアンソニー・マッキー、そして名優ロバート・レッドフォードが追加され、キャスト面だけでみてもだいぶグレードアップしている

(C) 2014 Marvel. All Rights Reserved.

アベンジャーズの紅一点にして魔性のスパイであるブラック・ウィドウことエージェントロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンがそのクールな性格とダイナミックなバトルシーンでアクションシーンを沸かしてくれる。

(C) 2014 Marvel. All Rights Reserved.

キャプテン・アメリカが所属するS.H.I.E.L.D.(シールド)の崩壊やニック・フューリーの考え方や想いを描くなど、本作はアベンジャーズをつなぐ要素が満載で、シリーズを語る上で見逃せない重要作だ。

あと注目すべきはキャプテン・アメリカにとって史上最強の敵「ウィンター・ソルジャー」ですな。
予告編にも出てくるが、彼には盾アタックも効かないのでもうなすすべがない。

キャプテン・アメリカがブラック・ウィドウファルコンと手を組みウィンター・ソルジャーに挑むバトルシーンは見逃せない!

  

なお、犬は全く登場しませんでした。

2014年4月27日日曜日

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! (The World's End)





鑑賞日:April 27th, 2014
個人的評価:68点

参考情報

ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』などのエドガー・ライト監督、サイモン・ペッグニック・フロスト主演という黄金トリオが放つSFコメディー。故郷の街でパブのはしごをする中年男性5人組が、いつしか世界存亡を懸けた戦いに身を投じるはめに。『思秋期』などのパディ・コンシダイン、『ホビット 思いがけない冒険』などのマーティン・フリーマンら、イギリスの実力派が共演。奇想天外な設定や物語に加え、サイモンとニックが繰り出す息の合った掛け合いも見ものだ。

ストーリー

ひと晩に5人で12軒のハシゴ酒という学生時代に達成できなかった挑戦にリベンジすべく、故郷であるイギリス郊外の街ニュートン・ヘイヴンに戻ってきた中年男性たち。終点となる12軒目のパブ、ワールズ・エンドを目指して、ひたすら飲みまくっては大騒ぎする彼らだったが、どこか街の住民たちの様子がおかしいことに気付く。やがて、住民が何者かによって操られていることが判明。目を光らせて青い血を流す彼らに追い掛けられながらも、五人はハシゴ酒を成し遂げようと逃げては飲んでを繰り返していく。

(C) Focus Features

感想

パブでのハシゴ酒をテーマにした何ともイングランドらしい作品でした。
「そこまでしてパブで飲みたいのか!」と突っ込みたくなってしまう展開だったが、イングランドの歴史深いパブ文化が描かれていて面白かった。

(C) Focus Features

おっさん達が田舎でハシゴ酒をするという至って平凡なストーリーだと思っていたが、青い血を流す人間や目を光らせる警官が現れたりとまさかのSFチックな展開にビックリしたが、新鮮なストーリーでした。

(C) Focus Features

久々にコメディタッチの作品を見たが、イングランド映画だった事もありアメリカンジョークとは一味違った。英語の発音も違うし、ノリも違うので久々にイングリッシュジョークを見る事が出来て懐かしい!

(C) Focus Features

不思議だったのはパブで出されるビールが最初はそんなに美味しく見えなかったものの、クライマックスでビールを飲んでる場合じゃない展開になればなるほど美味しそうに見えてくる点だ。

明日の事など何も心配せずに、全てを忘れてパブで飲み明かしたいという素敵な気持ちにさせてくれる作品です。

  

なお、犬は全く登場しませんでした。


2014年4月26日土曜日

アメイジング・スパイダーマン2 (The Amazing Spider-Man 2)





鑑賞日:April 26th, 2014
個人的評価:86点

参考情報

キャストとスタッフを一新した人気アメコミ超大作の第2弾。超人的能力を駆使して正義の味方スパイダーマンとして活躍する青年ピーターが、ニューヨークの平和を脅かす敵たちに立ち向かう。監督のマーク・ウェブ、主演のアンドリュー・ガーフィールドエマ・ストーンと前作のメンバーが再結集し、『Ray/レイ』などのジェイミー・フォックス、『クロニクル』などのデイン・デハーンが新たに参加。迫力満点なアクションはもとより、ピーターに降り掛かる試練を見つめたドラマも見もの。


ストーリー

スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り、グウェン(エマ・ストーン)との関係も好調なピーター(アンドリュー・ガーフィールド)。だが、旧友のハリー・オズボーン(デイン・デハーン)がニューヨークに戻ってきたのを機に、充足していた生活が微妙に変化していく。そんな折、サイ型パワードスーツを装着したライノ(ポール・ジアマッティ)、人間発電機エレクトロ(ジェイミー・フォックス)という敵が出現。苦闘を強いられる中、追い打ちをかけるように怪人グリーン・ゴブリンとなったハリーが襲い掛かってくる。


感想

全世界で約7億5000万ドル、日本でも約32億円の興行収入を記録した前作から2年を経て、遂に続編が公開されたので早速観てきました。

ド派手なアクションが満載で、特にジェイミー・フォックス演じる「エレクトロ」とのクライマックスバトルはまるでユニバーサル・スタジオの「パイダーマン・ザ・ライド」を体験していると思ってしまうぐらいスリリングだった。



そして注目はなんといっても前作に続きヒロインを演じたエマ・ストーンの美貌でしょう。
もう25歳になる彼女も更に大人っぽくなってきており、最初の高校生という設定が良い意味でキツくなってきた(笑)

ちなみに1973年にアメコミとして連載されていた当時、エマ・ストーンが演じたこのグウェン・ステイシーというキャラクターのストーリー展開はスパイダーマン、そしてアメリカン・コミックス史においての重要点となっており、コミックファンにとっても熱くなる部分らしい。



今回は恋愛以外にも、ピーターの父親の仕事内容や死亡理由などが明らかになるなど、バトル以外の展開にも十分入り込める。

もちろんバトルも存分に用意されており、サイ型パワードスーツを装着したライノ、人間発電機エレクトロ、更には怪人グリーン・ゴブリンまで登場するのでスパイダーマンは大忙しでした。



全世界で大ヒットを起こしたスパイダーマンシリーズをリブートし、「アメイジング・スパイダーマン」となって生まれ変わった訳だが、正直に言うと最初は作品を使いまわしているので旧シリーズを見た人にはつまらないかもと思っていた。

だが蓋を開けてみればキャストやスタッフも再編された事により全く違うテイストに仕上がってるし、ストーリーも細かい部分では異なっており楽しめる。

そしてやっぱりスパイダーマンはストーリー全体よりも、あの大迫力のバトルシーンやビルからビルへと飛び回る爽快なスパイダー遊びシーン、そして市民からの英雄扱いという展開が醍醐味であって、そういった期待しているシーンが出てくるだけで満足してしまう。

という事で「ヒーロー映画を観たい!」と思った時はオススメです。

  

なお、今回はちょろっとだけワンちゃんが登場します。
グウェンが友達たちとランチをしている席に1匹と、刑務所の守衛所に1匹(もちろんジャーマン・シェパード)。


2014年4月13日日曜日

ドン・ジョン (Don Jon)





鑑賞日:April 12th, 2014
個人的評価:87点

参考情報

ジョセフ・ゴードン=レヴィットが初の監督を務め、第63回ベルリン国際映画祭をはじめ多方面から高く評価されたラブコメディー。モテモテのプレーボーイにもかかわらず理想の女性、愛を求めポルノ鑑賞にハマる青年が全然違うタイプの女性2人と出会ったことで、新たな価値観にたどり着くさまを描く。ジョセフふんする主人公の人生を変える女性を、スカーレット・ヨハンソンジュリアン・ムーアが演じる。

(C) 2013 Don Jon Nevada, LLC. All Rights Reserved.

ストーリー

家族関係は良く教会通いも欠かさないジョン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、ナンパにかけては無敵で周囲からは伝説のプレーボーイ、ドン・ファンにちなみドン・ジョンと呼ばれていた。誰もがうらやむモテ男なのだが満たされない彼は、さらなる快楽を求め日々ポルノ鑑賞に熱中。そんなある日、正反対のタイプの女性2人と出会った彼は、接していくうちに自身の人生を見つめ直していく。

感想

本物のセックスよりもポルノを見る方が満たされるというモテ男が「性行為」について真剣に向き合い、新たな世界を発見するという斬新なテーマ。

主人公ジョンを演じたジョセフ・ゴードン=レヴィットが監督を務めている事もあり、男目線で描かれているので、色んな意味で女性に見てほしい作品だ。
面白いと感じてもらえるかは分からないが、こういう観点が男の中に存在するという事実は知ってほしい。

(C) 2013 Don Jon Nevada, LLC. All Rights Reserved.

男と女のセックスに関する価値観の違いはきっと誰もが人生において一度は悩む問題だろう。
そんな複雑なテーマを初監督作品に選ぶジョセフ・ゴードン=レヴィットのセンスが凄い。

(C) 2013 Don Jon Nevada, LLC. All Rights Reserved.

あと特に注目してもらいたいのが、スカーレット・ヨハンソンの超絶な美貌だ。
ポルノを見るだけでもブチ切れしてしまうピュア(?)な女性ではあるが、男の本性をちゃんと見据えている部分もあり、魔性の女を完璧に演じていた。

また全く異なるタイプの女性を演じたジュリアン・ムーアも人生経験が豊富だからこそ表現できる魅力を存分に発揮している。

(C) 2013 Don Jon Nevada, LLC. All Rights Reserved.

これはポルノの話ではない。
「性行為」にまとわりつくイメージと、男と女それぞれが「性行為」に対してどの様にとらえているのかを描いたラブストーリーだ。

本当の愛とは何なのか?
セックスの相性が良ければ全てが解決か?
異性と向き合う上で誰もがぶち当たる壁を面白く、そしてシリアスに表現した素敵な作品でした。



なお、今日も犬は全然出てこなかったです…


2014年4月12日土曜日

それでも夜は明ける (12 years a slave)





鑑賞日:April 12th, 2014
個人的評価:87点

参考情報

奴隷制度がはびこっていたアメリカを舞台に、自由の身でありながら拉致され、南部の綿花農園で12年間も奴隷生活を強いられた黒人男性の実話を映画化した伝記ドラマ。主人公が体験した壮絶な奴隷生活の行方、そして絶望に打ち勝つ希望を描き出す。監督は『SHAME -シェイム-』のスティーヴ・マックィーン、黒人男性を『2012』などのキウェテル・イジョフォーが演じる。共演には、マイケル・ファスベンダーベネディクト・カンバーバッチルピタ・ニョンゴブラッド・ピットら豪華キャストがそろう。

(C) 2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l. in the rest of the World. All Rights Reserved.

ストーリー

1841年、奴隷制廃止以前のニューヨーク、家族と一緒に幸せに暮らしていた黒人音楽家ソロモン(キウェテル・イジョフォー)は、ある日突然拉致され、奴隷として南部の綿花農園に売られてしまう。狂信的な選民主義者エップス(マイケル・ファスベンダー)ら白人たちの非道な仕打ちに虐げられながらも、彼は自身の尊厳を守り続ける。やがて12年の歳月が流れ、ソロモンは奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バス(ブラッド・ピット)と出会い…

感想

第86回アカデミー賞で「作品賞」、「助演女優賞」(ルピタ・ニョンゴ)、「脚色賞」の主要3部門を受賞した今年見逃せない作品。

人間の弱さと恐ろしさが非常に刳い(エグい)形で描写されている。
カットせずに長い間カメラを回し続ける映画の技法である「長回し」が差し込まれており、見てられない程辛いシーンが多々あるが、目を背けてはならないとも思うシーンともなっている。

(C) 2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l. in the rest of the World. All Rights Reserved.

「これは本当に実話なのか?本当に人間はこんなにも残酷な事を同じ人間に行っていたのか?」と何度も目を疑いたくなる展開が多いが、アメリカが自国の忌々しい過去をさらけ出して訴えている悲しくも深いメッセージが胸に突き刺さる。

(C) 2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l. in the rest of the World. All Rights Reserved.

予告編にも出てくるがブラッド・ピットが放つ「Freedom is everything」という言葉に胸を打たれた。
今を生きる僕らにとって「自由」とは当たり前だが、自分も含めその本当の有り難さに気づく事なく生きている気がする。

あまりにも激しい描写はあったが、過去の過ちを隠す事なく表現しており、何だか今の日本が抱える問題もどこかでこうやってさらけ出して、向き合う必要もあると感じさせてくれた。

(C) 2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l. in the rest of the World. All Rights Reserved.

アメリカの黒人がこれほどまでに酷い扱いを受けた時代があった事を考えてたら、オバマ大統領が誕生した時の感動が蘇った。

この時代が続いていたらマイケル・ジャクソンとかも世には出てこなかったかもしれないと思うとゾッとする。

胸が苦しくなってしまい、観終わった後にも何だか暗くなってしまうので「面白い映画だ!」と明るくは言えないけど、「これが映画だ!」と叫びたくなるほどクオリティーの高い、絶対見逃してはならない作品です。


  

なお、犬は全然出てこなかった…


2014年4月6日日曜日

ワンチャンス (One Chance)





鑑賞日:April 6th, 2014
個人的評価:75点

参考情報

イギリスの人気オーディション番組での優勝をきっかけに、一夜にして携帯電話の販売員から世界的オペラ歌手となったポール・ポッツの半生を映画化。恥ずかしがりやでパッとしない容姿、不運続きの彼がオペラ歌手になるという長年の夢をかなえるまでを描く。監督は、『プラダを着た悪魔』などのデヴィッド・フランケル、主演は『人生は、時々晴れ』などのジェームズ・コーデン。ポール本人の吹き替えによる「誰も寝てはならぬ」などの名曲の数々が、奇跡のようなサクセスストーリーを彩る。


ストーリー

子どもの頃から典型的ないじめられっ子のポール・ポッツジェームズ・コーデン)は、引っ込み思案で今ひとつな容姿のケータイ販売員。何をやってもうまくいかない彼の誰にも言えない夢は、オペラ歌手になることだった。挫折の繰り返しに自信をなくしつつも周囲の励ましに支えられながら、最後の挑戦としてオーディション番組に挑む。

感想

世界中に勇気を与えた世紀の逆転劇。
その奇跡の実話が遂に待望の映画化。

展開を知っているからこそ逆に楽しめる作品です。

ポール・ポッツはパッとしない容姿だけでなく、性格も暗く、友達が少なかった。
そんな彼の生きがいはオペラを歌う事。

そんな唯一の特技を上手く活かせぬままおじさんになってしまった彼を、いつまでも信じ、常に支えてきた妻や家族の絆に心打たれる。

やはり成功者の影にはかならず近い人達の底知れぬ愛とサポートがあるという事を実感する内容でした。

(C) 2013 ONE CHANCE, LLC. All Rights Reserved.

町の小さなタレントコンテンストでも優勝し、その賞金と以前から貯めていたお金でイタリアにある憧れのオペラ学校へ通う事になるのだが、そこで出会う女性(バレリア・ビレロ)が超絶に美しいので是非注目してほしい。

イタリアのヴェネツィアにある学校なのでヴェネツィアで撮影されたシーンが多々あるが、女性だけでなく風景も非常に美しく、いつか行ってみたいと思うはずです。

(C) 2013 ONE CHANCE, LLC. All Rights Reserved.

最初は友達も全くいなかったポール・ポッツですが、歌を通して人々を知らぬ間に惹きつけ、デビューすらしていないのに気づいたら多くの友達に囲まれているという展開に何だかジーンとしてしまいう。

(C) 2013 ONE CHANCE, LLC. All Rights Reserved.

あと忘れてはならないのが本作品で数多く差し込まれているオペラを歌うシーン。
ポール本人の吹き替えによるシーンも用意されており、心に響く歌声が流れる。
映画ではなくまるでオペラ劇場にいる様な雰囲気にもなります。

なお、本作品の題名ともなっているポール・ポッツのデビューアルバム「ワン・チャンス」は、全英アルバムチャート3週連続No.1に輝いており、日本でも大人気となったそうだ。

実際には何度かチャンスが訪れるストーリーなのでなんで「ワンチャンスなんだろう…」と思ったが、きっと人生は一度きりしか無いので最後の最後まで諦めるなというメッセージだったのだと思います。

あとプチ情報だが、挿入歌としてテイラー・スウィフトがこの映画のために作った「Sweeter Than Fiction」が採用されているのでこちらも要チェック。

   

ちなみにウェールズの田舎にある公園を初デートとしてポールと妻ジュルズ達が歩くシーンの背景に大型犬がボール遊びをしているシーンがある。そしてジュルズは小型犬を飼っているのであらゆる場面でワンちゃんがよく登場します。




おまけ

ポール・ポッツの事を少しでも知っている人は見た事があると思うが、彼がイングランドの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」でその美しい歌声を全英に向けて披露した奇跡のパフォーマンスの様子を以下に貼っておきます。鳥肌が立つ事は間違いなしです。きっと映画も見たくなりますよ。