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2010年11月30日火曜日

しあわせの隠れ場所 (THE BLIND SIDE)




鑑賞日:November 30th, 2010
個人的評価: 79点

参考情報

ホームレス同然の生活からアメリカン・フットボールのプロ選手になった少年の実話を映画化した感動的な人間ドラマ。裕福な家族と黒人少年との、偶然の出会いと深いきずなを丁寧につづる。魅力ある母親を好演したサンドラ・ブロックが、2009年の数々の映画賞を受賞。さらに、カントリー歌手のティム・マッグロウや実力派のキャシー・ベイツ、本作の少年役で本格的にデビューするクィントン・アーロンらが共演。良心がもたらすアメリカン・ドリームに、ラストはさわやかな感動で包まれる。

ストーリー

家族と共に車で帰路に着くリー・アン(サンドラ・ブロック)は、雨に濡れながら夜道を歩くマイケル・オーア(クィントン・アーロン)に目を留める。自宅に連れ帰ったマイケルの境遇を知り、一家に迎え入れることにしたリー・アン。アメリカン・フットボールを始めたマイケルの適性をリー・アンが見いだしたことから、マイケルの才能は一気に開花する。

感想

ホームレス同然の生活からアメリカン・フットボールのプロ選手になった少年の実話を映画化した感動的な人間ドラマだ。
豊かな生活を当たり前のように送っている我々日本人も考えなくてはならないテーマが盛り込まれていた。
世界にはどのような人達がいて、自分がどうして今のような生活を送る事が出来ているのかという点について改めて考えさせられた。

「アメリカン・フットボール」、「大学スポーツ」そして黒人のコミュニティーである「ハーレム」など、日本人にはあまり馴染みのないものが登場するが、それを除いても十分楽しめる内容だった。
子役の演技力も素晴らしかったし、弟役のショーン・ジュニアを演じた子と主人公であるマイケルがトレーニングに励むシーンは個人的に非常に好きだった。

お薦めですので是非見てください。




2010年11月24日水曜日

ラブソングができるまで (Music and Lyrics)




鑑賞日:November 24th, 2010
個人的評価: 93点

参考情報


80年代に人気絶頂だった元ポップスターと失恋で書くことをやめてしまった作家志望の女性が、ラブソングを作ることになるラブコメディ。『ブリジット・ジョーンズの日記』のヒュー・グラントが元ポップスターを、『チャーリーズ・エンジェル』のドリュー・バリモアが作家志望の女性を演じる。監督は『トゥー・ウィークス・ノーティス』のマーク・ローレンス。元ポップスター役ではじけるヒュー・グラントの魅力と、ロマンチックなラブストーリーの行方に注目。


ストーリー


すっかり人気のなくなった80年代のポップスター、アレックス(ヒュー・グラント)。そんな彼のもとに、人気絶頂の歌姫からデュエット曲の作曲と収録のオファーが舞い込む。絶好のカムバック・チャンスを得るアレックスだったが、彼に作詞の経験はない。そこで、彼は作家志望のソフィー(ドリュー・バリモア)を巻き込むことに。


感想


80年代に一世を風靡したポップバンドの、元ボーカルのアレックス(ヒュー)。
今も業界のはしくれで細々と生きる彼と、大失恋がきっかけで書けなくなった物書き志望のソフィー(ドリュー)が、ひょんなことから一緒にラブソングを作ることに。
果たして素敵なラブソングはできあがるのか、そして次第に芽生えるふたりの恋の行方は…
やはり曲とストーリーを連動させる手法は個人的には非常に好きだ。
ヒュー・グラントの演技には笑わせられるが、カッコいいシーンも多々含まれており、彼の良さが上手く出されていた。
人で例えれば、見た瞬間に評価できる容姿が「メロディー」(Music)で、仲良くなるにつれて理解が深まっていく性格が「歌詞」(Lyrics)になる。
ふたりの恋とこの「Music and Lyrics」 ができていく過程をシンクロさせる演出は素晴らしかった。

コメディーっぽい映画だが、最後には感動の展開が用意されているのでお楽しみに!


2010年11月17日水曜日

ステップアップ (Step Up)




鑑賞日:November 17th, 2010
個人的評価: 93点

参考情報


貧しい家庭で育ったストリートダンサーと芸術学校に通うバレリーナの恋と青春を描き、全米で大ヒットを記録したダンス映画。監督は『チアーズ!』で振り付けを担当した有名振付師アン・フレッチャー。主人公の少年少女を『コーチ・カーター』のチャニング・テイタムとバックダンサー出身のジェナ・ディーワンが演じる。フレッシュでピュアな青春ラブストーリーと、主演の2人が繰り広げるエネルギッシュなダンスシーンに注目。


ストーリー


ボルチモアの貧しい家庭で育った不良少年タイラー(チャニング・テイタム)は、ある事件をきっかけに有名な芸術学校で奉仕活動をすることに。ストリートダンスが得意な彼は、バレエダンサーのノーラ(ジェナ・ディーワン)と学校で出会い、ひょんなことから彼女のダンスパートナーとして発表会を目指すことになる。


感想


貧しい家庭で育ったストリートダンサーと芸術学校に通うバレリーナの恋と青春が描かれた作品。
何もせずに日々を遊んで過ごしていたタイラーが真剣にダンスに取り込むノーラから生きる意味を見つけ、ステップアップしていくというストーリーも青春ムービーらしくて良かった。

「コーチ カーター」や「GIジョー」でお馴染みのチャニング・テイタムとバックダンサー出身のジェナ・ディーワンの踊りと演技は個人的には好きだった。

出演者にダンサーが多いということでダンスシーンは非常に見応えのあるものとなっている。
特に最後のパフォーマンスは音楽も含め圧巻だ。

青春ムービーであると同時にとダンスムービーであるという事を忘れなければ楽しむ事が出来る作品だと思う。


『ステップアップ』ポスター

2010年11月10日水曜日

ニューヨーク,アイラブユー (New York I Love You)




鑑賞日:November 10th, 2010
個人的評価: 80点

参考情報

大都会ニューヨークを舞台に、さまざまな愛の物語が展開する珠玉のアンサンブル・ムービー。日本の岩井俊二、初監督に挑戦した女優のナタリー・ポートマンをはじめ、各国の多彩な監督11人が参加。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのオーランド・ブルームら、豪華キャストが結集し、あらゆる形の愛のドラマを作り上げている。セントラル・パークやブライトン・ビーチなど、ニューヨークならではスポットが登場するのも見どころ。

ストーリー

摩天楼がそびえ立ち、大勢の人々が行き交う活気に満ちている街ニューヨーク。この眠らない大都会では、今日も無数の出会いが生まれ、愛のドラマが繰り広げられていた。そんな中、スリの青年ベン(ヘイデン・クリステンセン)は、チャイナタウンで目にした女性モリー(レイチェル・ビルソン)に心惹(ひ)かれるが…

感想


『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのオーランド・ブルーム。
『スターウィーズ』シリーズのナタリーポートマン。
『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフら豪華キャストが結集した作品。

ニューヨークという眠らない大都会では、今日も無数の出会いが生まれ、愛のドラマが繰り広げられており、その様子をあらゆる監督とキャストが描いた大人な作品だ。
ハッキリ言ってこの作品にはしっかりとしたストーリーも無ければ、細かい設定などの情報も一切分からない。
しかしだからこそ見ている者の想像力を掻き立てる。

人にはそれぞれの人生があり、それぞれの生き方がある。
貧乏だろうが、裕福だろうが、インド人だろうがアメリカ人だろうが、大人だろうが子どもだろうが、全員「今という人生を生きている」、そしてそれぞれにドラマが存在する。

この作品はニューヨーク内のみを描いたものだが、もちろん世界各国であらゆる人が今を生きている。
そういった世界の広さと人間という生物の奥深さに感謝を覚える作品だった。

非常に面白かったが、「さぁ、映画を見るぞっ!」という感情の時ではなく、「する事ないし、映画でもレンタルしてダラダラと見ようかな…」という気持ちの時に鑑賞する方が入り込めるし、面白さがわかるような内容だと自分は思う。

ちなみにセントラル・パークやブライトン・ビーチなど、ニューヨークならではのスポットが登場するのも見どころです。