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2012年11月24日土曜日

ロックアウト(Lock Out)




鑑賞日:November 24th, 2012
個人的評価: 66点

参考情報

レオン』などのメガホンを取り、数々の名作に携わってきたリュック・ベッソンが製作を務めるSF。囚人たちの暴動が発生した宇宙刑務所を舞台に、彼らの人質となった大統領の娘を救い出す指令に挑む元CIAエージェントの活躍を、息詰まるタッチで追う。ガイ・ピアースが不敵かつ屈強な主人公を演じ、激しい戦闘に立ち向かう男を熱演。『96時間』のマギー・グレイスが共演し、彼と共闘する大統領の娘を好演している。メガホンを取るのは、短編やテレビシリーズで活躍してきたステファン・サン・レジェとジェームズ・マザー。

ストーリー

冷凍睡眠による囚人管理や徹底した防衛システムの完備で、脱獄成功率0パーセントを誇る宇宙刑務所MS-1。その視察に大統領の娘エミリー(マギー・グレイス)が訪れた最中、500人もの囚人が一斉に覚醒して所内を制圧した上に、彼女を人質にして籠城。機密漏えいの罪を着せられ、囚人としてMS-1への収監が決定していた元CIAエージェントのスノー(ガイ・ピアース)は、大統領からエミリー救出の指令を下される。頑として指令を突っぱねるスノーだが、MS-1に彼の無実を証明することができる元仲間がいることを知り…
©http://www.cinematoday.jp/

感想

宇宙にある脱獄不可能な刑務所の囚人が、たまたま施設を見学にきていたアメリカ大統領の娘を人質にし、脱獄を試みるというなんとも素敵なB級SF映画でした。

正直に言うと、せっかく舞台を宇宙にしたのに、その利点を全く上手く使いこなせていなかったけど、ガイ・ピアースの派手なアクションと気持ちがいいほどのひねくれたキャラは良かった。

また、『96時間』のマギー・グレイスを久々に見たが、キャラや服装のせいか随分と大人っぽくなっていた。

あと、ワンちゃん一切出てこなかった。


2012年11月23日金曜日

人生の特等席(Trouble with the Curve)




鑑賞日:November 23rd, 2012
個人的評価: 83点

参考情報

ミリオンダラー・ベイビー』『硫黄島からの手紙』など俳優、監督として活躍しているクリント・イーストウッドが、およそ4年ぶりに主演を務めた感動作。17年間イーストウッドからじかに映画制作を学んだロバート・ロレンツが監督を務め、疎遠だった父娘が仕事を通して絆を取り戻していく様子を描き出す。まな娘を演じるのは『ザ・ファイター』のエイミー・アダムス。不器用な父親と、長い間そんな彼を遠くに感じていた娘がたどる再生のドラマが胸を揺さぶる。

ストーリー

ガス(クリント・イーストウッド)は長年大リーグの名スカウトとして腕を振るってきたが、ここのところ年のせいで視力が弱ってきていた。それでもまったく引退する素振りを見せない彼に、チームは疑いの目を向ける。窮地に陥った父親に救いの手を差し伸べたのは、あまり関係が良好とはいえない娘のミッキー(エイミー・アダムス)だった。

©http://www.cinematoday.jp/

感想

予想通りというか期待通りの内容でした。
超頑固な父親に強気な娘。お互いを思う気持ちを素直に表現できない親子が心の壁を徐々に崩していく展開は期待通り。

また、「数字だけ見ていても野球は分からない」ということをベテランの敏腕スカウトが証明しようとするシーンも予想通りで良かった。

ただ、まるで野球は一人である程度できてしまうスポーツであり、比較的簡単にプロの目に留まることができるみたいな勘違いを起こさせてしまう見せ方をしていたのが気になった。

自分は野球を一切やった事はないが、あれだけお金が動くスポーツなので、プロになるためには相当厳しいトレーニングを積み、才能と運が必要なことは明らかだ。これがちゃんと表現されていなかったので、野球についてあまり詳しくない人は勘違いしてしまうかもしれないと感じた。

ちなみに残念ながら犬の登場はなかった…
そしてぶっちゃけジャスティン・ティンバーレイクはいてもいなくてもいいようなキャラだった…

2012年11月10日土曜日

ゲットバック(Stolen)




鑑賞日:November 10th, 2012
個人的評価: 82点

参考情報

コン・エアー』の主演と監督コンビ、ニコラス・ケイジサイモン・ウェストが約15年ぶりにタッグを組み、銀行強盗の男が誘拐された娘を助け出すために戦う姿を描いたサスペンス・アクション。まな娘を取り戻すためなら手段を選ばない父親の命懸けの奪還劇が、仲間の裏切りや警察との攻防、誘拐犯との緊迫した駆け引きと共に展開。共演には『J・エドガー』のジョシュ・ルーカス、『キリング・ショット』のマリン・アッカーマンらがそろう。

ストーリー

銀行強盗の罪で刑務所にいたウィル(ニコラス・ケイジ)は、出所当日娘のアリソン(サミ・ゲイル)に会いにいくが、父親に対し怒りの感情が満ちあふれているアリソンは彼の前から立ち去ってしまう。その直後、娘を誘拐したという脅迫電話が入り、ウィルが8年前の犯行後に失った10億円を12時間以内に引き渡すよう要求してくる。ウィルは誘拐犯の行方を追いながら、身代金のため再び銀行強盗を計画するが…

感想

予告編を見たときに『96時間』という自分が好きな映画と内容が似ていると思ったが、実際は結構違った。『96時間』は元エージェントの父親が外国でさらわれた娘を救うという話だったが、今回はアメリカ最高の銀行強盗が元仲間に連れさらわれた娘を警察に追われながらも助け出そうとする話だ。

結論を言うと面白かった。
アメリカ最高の天才銀行強盗屋がFBIの調査を潜り抜けながらあらゆる策を打つ数々のシーンは見応えがあり、爽快だった。

というかニコラス・ケイジの映画っていつもFBIとか警察が出し抜かれてアホみたいに描かれてるよね…
でも彼の映画にしては珍しく美女とのキスシーンがなかったけどきっと今回は父親としてのカッコよさを魅せつけたかったのだろう。

頭脳戦もアクションシーンも満足な映画でした。

ちなみに元仲間を問いつめるためにアジトを訪れた際にジャーマン・シェパードが吠え続けるシーンがあった。後にFBIが到着した時にもずっと吠え続けていて可愛かった。


2012年11月3日土曜日

リンカーン/秘密の書(Abraham Lincoln:Vampire Hunter)




鑑賞日:November 3rd, 2012
個人的評価: 69点

参考情報

ジョニー・デップとのタッグでおなじみのティム・バートンが製作を務め、『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフがメガホンを取ったアクション。第16代アメリカ合衆国大統領のエイブラハム・リンカーンがヴァンパイアを退治するハンターだったという奇想天外な設定のもと、人類の存亡を懸けたバトルが壮大なスケールで展開する。『父親たちの星条旗』などのベンジャミン・ウォーカーが、知られざる秘密と使命を抱えたリンカーンを快演。銃を仕込んだ特製おのを振り回し、アクロバティックなアクションを次々と見せてくれる。

ストーリー

母親が人々を襲うヴァンパイア集団に殺されたことを知ったエイブラハム・リンカーンベンジャミン・ウォーカー)は、リベンジを果たそうとおのを駆使した戦闘術をマスターしていく。やがて、黒人奴隷の売買によって食料となる人間をヴァンパイアたちが確保し、それを悪用して政治家が富を得ている事実を知る。個人の力だけでは彼らに太刀打ちできないと感じたリンカーンは、政治の道へと進んで大統領に。昼は大統領として責務を果たし、夜はハンターとしてヴァンパイアを倒していくが…


感想

ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフがメガホンをとったという事が納得できるバトルシーンは多々あったが、総合的に見るとストーリーがあまり作りこまれておらず、話が頭の中に入ってこなかった…

まず主人公をエイブラハム・リンカーンにする必要は全くなかった。
大統領選挙の時期だったのでもしかして映画の製作費をゲットするために大統領の話にしたのだろうか。

ヴァンパイアハンターという世界を救うことができる可能性を持つ彼らは当然日々修行をしなくてはならないし、とてつもなく忙しいはずだ。
その傍らアメリカの大統領という恐らく世界一多忙な職業も同時にこなしてしまうのでそういう意味では非現実的な内容だった。

しかもなろうと思ってから本当に本編では数分ですんなり大統領になれてしまう。
大統領の座をつかみ取る大変さが全く表現されてなかったので、あれでは国民に怒られてしまうおのではないだろうかね。(というかよくリンカーン一族の許可が下りたねって感じ)

注目のバトルシーンでも何故か馬の上で戦闘をしたり、馬をジャイアントスイングで投げたりと入れる意味がよく分からないシーンが多々あった。

でもヴァンパイアの怖さはよく表現されており、ドキッと驚かされるシーンも多かったのでそこは良かった。

ちなみに犬は登場しませんでした。