鑑賞日:November 17th, 2010
個人的評価: 93点
参考情報
貧しい家庭で育ったストリートダンサーと芸術学校に通うバレリーナの恋と青春を描き、全米で大ヒットを記録したダンス映画。監督は『チアーズ!』で振り付けを担当した有名振付師アン・フレッチャー。主人公の少年少女を『コーチ・カーター』のチャニング・テイタムとバックダンサー出身のジェナ・ディーワンが演じる。フレッシュでピュアな青春ラブストーリーと、主演の2人が繰り広げるエネルギッシュなダンスシーンに注目。
ストーリー
ボルチモアの貧しい家庭で育った不良少年タイラー(チャニング・テイタム)は、ある事件をきっかけに有名な芸術学校で奉仕活動をすることに。ストリートダンスが得意な彼は、バレエダンサーのノーラ(ジェナ・ディーワン)と学校で出会い、ひょんなことから彼女のダンスパートナーとして発表会を目指すことになる。
感想
貧しい家庭で育ったストリートダンサーと芸術学校に通うバレリーナの恋と青春が描かれた作品。
何もせずに日々を遊んで過ごしていたタイラーが真剣にダンスに取り込むノーラから生きる意味を見つけ、ステップアップしていくというストーリーも青春ムービーらしくて良かった。
「コーチ カーター」や「GIジョー」でお馴染みのチャニング・テイタムとバックダンサー出身のジェナ・ディーワンの踊りと演技は個人的には好きだった。
出演者にダンサーが多いということでダンスシーンは非常に見応えのあるものとなっている。
特に最後のパフォーマンスは音楽も含め圧巻だ。
青春ムービーであると同時にとダンスムービーであるという事を忘れなければ楽しむ事が出来る作品だと思う。
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