鑑賞日:September 21st, 2014
個人的評価:65点
参考情報
大人気小説が遂に映画化。誰も見た事の無い展開が続くメイズ(迷路)パニックアクション。主演は「ザ・インターンシップ」でも注目されたディラン・O・ブライエン。唯一の女性キャラには「タイタンの戦い」のカヤ・スコデラリオ。その他にもグループのリーダー格を務めるニュート役に「ラブ・アクチュアリー」のトーマス・サングスター。そしてジャイアンみたいな顔と役で登場するウィル・ポールターは本作品が代表作となりそうだ。監督を務めたのはまだWikipediaにすら載っていない新人のウェズ・ボール、何とこれがデビュー作らしい。
ストーリー
目を覚ました時には過去の記憶を全て忘れていたトマス(ディラン・O・ブライエン)は、同じ境遇の少年達と四方向を壁で囲まれたエリアに閉じ込められている事を知る。外の世界へつながる可能性があるのは1日に1度開いてしまる壁から続く迷路を攻略する事。トマスが来るまでに既に3年以上が経過しているが、閉じ込められていた少年達は脱出に紐づく様なヒントを見つけられないでいた。そんな中、トマスの行動により少しずつヒントを手に入れる事に成功し、グループに希望が見えてきた時にこの3年間で全く起こる事のなかった不可解な出来事が連続で起きていく。果たして少年達はこの迷路を攻略する事が出来るのか…
©https://www.facebook.com/MazeRunnerMovie |
感想
ティーンが主人公を務める小説の映画化という事で「トワイライト」や「ハンガー・ゲーム」シリーズが好きな方はきっと楽しめるでしょう。20代前半の役者で固められており、演技には良い意味で若々しさが出ていた。「誰が少年達を閉じ込めているのか?」、「迷路を抜け出せたとしたらそこには何があるのか?」、そして「イケメンの主人公とヒロインの超美少女はくっつくのか!?」など、ティーンシリーズものが好きな人にはきっとたまらない内容だと思います(笑)
©https://www.facebook.com/MazeRunnerMovie |
©https://www.facebook.com/MazeRunnerMovie |
小説は3部作らしいのだけど、映画はどうなんだろう。少なくとも続編はあるらしい。
とにかくあらゆる「謎」とそれにまつわる「ヒント」が上手くちりばめられており、自分なりの推理をしながらストーリーを追っていくと楽しめると思います。メイズ(迷路)パニックアクションならではのシーンも多々あるのでそちらもお楽しみに。
※以下の音楽作品を購入するにはiTunesのアメリカアカウントが必要です
大人気小説が遂に映画化。誰も見た事の無い展開が続くメイズ(迷路)パニックアクション。 【洋画レビュー】『ザ・メイズ・ランナー』@MazeRunnerMovie #MazeRunner http://t.co/dMyLrRX3Cs pic.twitter.com/EEepNUeGH0
— 落合弘幸 Hiroyuki Ochiai (@Hiroyukiochiai) 2014, 9月 22
0 件のコメント:
コメントを投稿