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2010年7月3日土曜日

マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔

Michael Jackson Commemorated






鑑賞日:July 3rd, 2010
個人的評価: 74点

参考情報

2009年に急逝したマイケル・ジャクソンの一周忌の追悼の意味を込めた、プライベート映像を中心としたドキュメンタリー作品。元マネージャーのマーク・シャフェルが10年にわたって撮り続けたこれまであまり公にされなかったマイケルの知られざる私生活を映し出す。『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の世界的大ヒットで、死後もその実力を見せつけた彼の素顔をとらえた映像は貴重。公の場では決して見ることのできないマイケルがそこにいる。


ストーリー

2009年6月25日、マイケル・ジャクソンは突然この世を去り、世界中のファンを奈落の底に突き落とした。彼のかつてのマネージャーはその死を悼む気持ちから、プライベート・フィルムを公開することを決める。そこには大スターのマイケルではなく、普通に友人たちと誕生日を祝ったりする彼の素顔があった。


感想

「This is it」と違ってこの作品はMJファンでないと面白くない内容になっている。

MJが自分の出身地に帰郷した時の様子や、ファンクラブとの交流シーンなど、見る事の出来なかった彼の素顔はMJファンにとっては興味深いだろう。

「マイケル!私のこのボールにサインして下さい!」と野球ボールを渡されてサインをお願いされたマイケルが「何?君のタマにサインをくれだって?」と冗談を言うシーンやマイケルが乗っている車を走って追っかける女性ファンを見ながら「巨乳の子の胸がユサユサ揺れてるよ!(笑)」等楽しそうに下ネタを話すマイケルを見て、彼を今までよりも非常に近い存在に感じる事ができた。

個人的な感想としては見ててやはり悲しくなった。でもMJファンなら見なくてはならない作品だ。


「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔」公式ウェブサイトはこちら




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