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2014年9月13日土曜日

ザ・スケルトン・ツインズ (The Skeleton Twins)





鑑賞日:September 13th, 2014
個人的評価:89点


参考情報


重い題材を扱いながらも、双子の姉弟の辛辣なジョークの掛け合いによって共感の持てる作品になっているダークコメディ。「アドベンチャーランドへようこそ」、「LIFE!」のクリステン・ウィグと「ナイト ミュージアム2」や「メン・イン・ブラック3」にも出演したビル・ヘイダーが双子として共演。アメリカで大人気のコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」で注目を浴びた二人がコンビを組む作品としても注目が高い。そして「スクリーム2」などで有名のルーク・ウィルソンが脇を固める。監督は若手のクレイグ・ジョンソン。


ストーリー


恋人と別れ自暴自棄になったゲイのマイロ(ビル・ヘイダー)が自殺を図るも未遂に終わり、その知らせが偶然にも同じ日に自殺を考えていた双子の姉マギー(クリステン・ウィグ)に届いたことで、10年もの間疎遠だった彼らが故郷に戻り、お互いの関係を修復していく姿を描くドラマ。

感想


コメディなんだけどどこか悲しい。深刻で暗いテーマなのに笑ってしまう。ビル・ヘイダークリステン・ウィグというコメディアンとしての顔を持つ2人が組んだからこの不思議な感覚を表現する事が出来たのだろう。
非常に奥深い内容でエンドロールが流れると家族や兄弟と過ごした日々をつい振り返ってしまうそんな素敵な作品でした。。

自殺未遂を一時的に乗り越えた双子だが、そのすぐ後にゲイのマイロ(ビル・ヘイダー)が妻子持ちの男性と不倫をしてしまったと思えば、姉のマギー(クリステン・ウィグ)もスキューバダイビングの講師と身体の関係を持ってしまう。そして2人の母親との不仲も一向に解消されないなど本当に暗い出来事ばかりが起こる展開なのに笑えるシーンが多々あるのは凄い。

© https://www.facebook.com/TheSkeletonTwins/photos

10年ぶりに再開した事もあり、最初はスカスカだった双子の関係性が昔の思い出と共に一気に縮まっていく展開にはやはり感動しちゃう。予告編にも取り上げられている口パクで踊るシーンは何度でも見れるぐらい楽しく、この作品を象徴するシーンだ。
失恋、不倫、浮気など「愛」の形にスポットライトが当たっているように見えるが、タイトルにもなっている通りやっぱりこれは双子が持つ繋がりの話。
それは愛よりも重く、家族よりも固い絆であるんだなぁと感じさせてくれた。
内容は超ダークなんだけど、最終的には双子って素敵と思える作品です。


犬は特に登場しなかったと思います。


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