鑑賞日:April 8th, 2015
個人的評価:80点
参考情報
『アイアンマン』シリーズなどの監督で俳優のジョン・ファヴローがメガホンを取り、究極のサンドイッチを売る旅をする元一流レストランのシェフを演じるドラマ。店を辞め、偶然キューバサンドイッチと出会ったシェフが、フードトラックでサンドイッチを売りながら人生を取り戻していくプロセスを映す。共演には、ダスティン・ホフマン、ロバート・ダウニー・Jr、スカーレット・ヨハンソンといった豪華キャストが集結。人生と料理をテーマにした温かいストーリーに、爽快な感動を味わえる。(©シネマトゥデイ)
ストーリー
一流レストランの料理人カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)はオーナー(ダスティン・ホフマン)と衝突。創造性に欠ける料理を作ることを拒み、店を辞めてしまう。マイアミに行ったカールは、とてもおいしいキューバサンドイッチと出会い、元妻(ソフィア・ベルガラ)や友人(ジョン・レグイザモ)、息子(エムジェイ・アンソニー)らとフードトラックでサンドイッチの移動販売を始めることにする。(©シネマトゥデイ)
感想
ブロックバスタームービーではないが、誰が見ても面白い内容となっている。
ツイッターを使ったシーンが多々盛り込まれており、特にツイッターをやっていない人にとってはその特徴を理解する事ができるでしょう。
父親の背中を見ながら息子がどんどん成長していく過程も見ていて楽しくなります。
また美味しそうな料理がいっぱい出てくるので必ずお腹が空きますよ。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0019561/photo/ |
ジョン・ファヴローがメガホンを取った事により、アイアンマンシリーズのロバート・ダウニー・Jrとスカーレット・ヨハンソンが友情出演しているが、そんなに多くのシーンに登場する訳ではない。ただ、スカーレット・ヨハンソンはシェフを裏で支える重要な人物だった。離婚をしているちょっぽり太ったシェフとは良い仲で、アメリカではシェフがモテる職業である事が分かる。
シェフと料理ブロガーがツイッター上でケンカをして炎上する展開があるんだが、こうやって映画として見ると改めて凄い時代になったと感じる。1週間もしない内に一流レストランのシェフという地位から転落してしまう出来事はツイッターの怖さでもあるが、そこから這い上がる時にもツイッターが役に立つので良い面も悪い面も見る事ができる。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0019561/photo/ |
こだわった料理シーンが満載だが、正直日本料理と比べると繊細さとかテクニックとかは低いようにも思える。でも確かにサンドイッチやハンバーガーはアメリカの方が美味しいので、こういったシンプルで分かりやすい食事がヒットするのだろう。作り方は簡単なのにとにかく美味しそうに見えます。
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とにかくこのシェフの周りには良い人ばかり。
元妻やその家族、そしてレストランの同僚などにシェフは支えられて、転落してもすぐに這い上がれる。これはきっとシェフの料理スキルをみんなが認めているからだろう。
手に職を持つとこれほど信頼を得られるという事も分かる素敵な作品でした。
犬は出てきませんでした…
最近は犬が登場する映画が少ないな。
元妻やその家族、そしてレストランの同僚などにシェフは支えられて、転落してもすぐに這い上がれる。これはきっとシェフの料理スキルをみんなが認めているからだろう。
手に職を持つとこれほど信頼を得られるという事も分かる素敵な作品でした。
美味しそうな料理がいっぱい出てくるので必ずお腹が空きます。 【帰国子女の洋画レビュー】『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 @chef_movie_jp http://t.co/thzmLoHbwY #映画シェフ pic.twitter.com/fe9Ugr7R9F
— 落合弘幸 Hiroyuki Ochiai (@Hiroyukiochiai) 2015, 4月 12
犬は出てきませんでした…
最近は犬が登場する映画が少ないな。
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