鑑賞日:August 7th, 2015
個人的評価:73点
参考情報
ハリウッドスターのトム・クルーズ主演の世界的大ヒットシリーズ『ミッション:インポッシブル』の第5弾。スパイ組織IMFに所属する腕利きエージェントが、仲間たちと協力して暗躍する無国籍スパイ組織撲滅というハイレベルのミッションに挑戦する姿を活写する。共演は、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、アレック・ボールドウィンら。高度1,500メートル、時速400キロメートルで飛行中の軍用機侵入を試みる、トムの命知らずのアクションも見どころ。(©シネマトゥデイ)
ストーリー
正体不明の多国籍スパイ集団“シンジケート”をひそかに追っていたIMFエージェントのイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、ロンドンで敵の手中に落ちてしまう。拘束された彼が意識を取り戻すと、目の前に見知らぬ女性と、3年前に亡くなったはずのエージェントがいた。拷問が開始されようとしたとき、その女性は思わぬ行動に出る。(©シネマトゥデイ)
感想&見どころ
トム・クルーズのカッコ良さが最大限に引き出されている作品でした。
シリーズ5作目にして未だにクオリティーが下がらないのは珍しい。恐らく製作陣の中にファンが多くいるからだろうと予想されますが、大ヒット作は色んな意味で多くの人に支えられていますね。
絶対不可能なミッションの大連発!
宣伝でバンバン使われてるあのトムが飛行機にしがみつくシーンだけがインポッシブルミッションではなかった!それ以外にも酸素ボンベ無しで3分間以上息を止めながら水中で作業を行ったり、カーチェイスやバイクチェイスがあったりと今回はミッション・インポッシブルがポンポンと出てきます。挙句の果てにはとある国の首相を拉致しようとなんて言い出すからもうどこまで行くのって感じです。あらゆるタイプのミッションが見れるのでお得感が満載です。
世界各国で大事件のオンパレード!?
今回はロンドン(イギリス)、ウィーン(オーストリア)、ラバト(モロッコ)など世界各国でイーサンが暴れまわる。こんなに大規模な予算があるのはさすが世界的に有名なブロックバスター映画!特にオーストリアではウィーン国立歌劇場のオペラ公演の裏側でスパイ同士の殺し合いが行われるなど、予想もできない展開が新しかったです。
モロッコでのモーターアクションシーンはイーサン目線で激走する演出となっているため、4DXで見ればアトラクションの様な体験が出来るのでオススメです!
イーサン × ベンジー × 謎の美女スパイ
今回のヒロインとして大抜擢されたレベッカ・ファーガソンが演じる謎の美女スパイ「イルサ」がまた良い味出してました。個人的にスウェーデン人は謎めいた雰囲気を出していると思っているのでピッタリのキャスティングだとおもっています。そんなに若くはない30代の女優を抜擢したのもまたリアリティーがあって良かったです。イーサンとベンジー(サイモン・ペッグ)のいつものコンビに彼女が加わる事によりまた新しい化学反応が起こり、この新トリオが挑むインポッシブルなミッションは痛快かつ爽快!
(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved. |
これはきっと誰と見ても面白い無難な作品だと思いますので、オススメです。
やっぱ巨額の予算が組まれた大作って安定感があって良いですね。
やっぱ巨額の予算が組まれた大作って安定感があって良いですね。
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今回の見どころは『絶対不可能なミッションの大連発!』&『イーサン × ベンジー × 謎の美女スパイ』! 【帰国子女の洋画レビュー】『#ミッションインポッシブル/ローグ・ネイション』 http://t.co/JqFtvUFsf2 pic.twitter.com/rQ4t3qopG4
— 落合弘幸 Hiroyuki Ochiai (@Hiroyukiochiai) 2015, 8月 11
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色んな国々が舞台となっているので各国のワンちゃんが見れるかもとちょっと期待してましたが、全く出てきませんでした…
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