鑑賞日:June 10th, 2011
個人的評価: 56点
参考情報
グリム童話の中でも有名なヒロイン「赤ずきん」の成長した姿を描いたファンタジー・サスペンス。危険な恋に落ちるヒロインと満月の夜の残虐な殺人事件をダークなタッチでつづっていく。監督は、『トワイライト~初恋~』のキャサリン・ハードウィック。『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライドが大人になった赤ずきんを演じる。赤ずきんをめぐって三角関係を繰り広げる若手俳優、マックス・アイアンズとシャイロー・フェルナンデスにも注目だ。
ストーリー
赤ずきんことヴァレリー(アマンダ・セイフライド)は木こりのピーター(シャイロー・フェルナンデス)と愛し合っていたが、ヘンリー(マックス・アイアンズ)との婚約を親が勝手に決めてしまう。ある満月の夜、ヴァレリーの姉が何者かに惨殺され、魔物ハンターのソロモン神父(ゲイリー・オールドマン)は人オオカミのしわざだと宣告するが…
感想
グリム童話の中でも有名なヒロイン「赤ずきん」の成長した姿を描いたファンタジー・サスペンス。危険な恋に落ちるヒロインと満月の夜の残虐な殺人事件がダークなタッチ描かれていた。
正直この映画では何が言いたいのかが全く分からなかったが作品情報を見ていたら何となく分かってしまった。
そう、監督は『トワイライト~初恋~』のキャサリン・ハードウィックなのだ…
赤ずきんヴァレリーをめぐって三角関係を繰り広げる金持ちイケメンと金持ちではないがヴァレリーの幼なじみであり恋人でもあるワイルドなイケメンピーター。
つまりトワイライトがヒットした要素をそのまま別の作品に持ってきたんだね~。
そして恐らく監督が描きたかったのは「ウルフが勝つ」という展開だろう (トワイライトでは今の所ウルフ役のジェイコブが負け気味なので)。
しかもピーター役には本家トワイライトでロバート役のオーディションで最終候補の4名まで残ったシャイロー・フェルナンデス。
ちなみにピーターは顔がトワイライトのエドワードにそっくりだが、体つきや立ち振る舞いはジェイコブに似てた。つまりエドワードとジェイコブを足して2で割った感じでした。
まぁ、この分析が合ってるかは分からないけど、とりあえず何もテーマが感じられなかったし、さほど面白くなかったです。
本家赤ずきんと繋がっている部分はオオカミが出る事ぐらいで、実際の赤ずきんは全く必要ないアイテムでした。
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