鑑賞日:June 18th, 2011
個人的評価: 79点
参考情報
戦うすべもないごく普通の人たちへのエイリアンの襲撃を『アバター』や『2012』を手掛けたVFXチームによる圧倒的な映像で描くSFディザスター・ムービー。『AVP2 エイリアンズVS. プレデター』のグレッグ、コリン・ストラウス兄弟がメガホンを取り、リアリティーを重視した視点で人類滅亡の危機を描き出す。主演は「24 TWENTY FOUR」のエリック・バルフォー。
ストーリー
ロサンゼルスの親友に会いにきたジャロッド(エリック・バルフォー)とエレイン(スコッティー・トンプソン)。早朝4時ごろ、突如として青白い光と共に不気味な音が響き、友人が光の中に姿を消してしまう。窓の外ではたくさんの巨大な飛行物体が空を埋め尽くし、地球から人間を次々と吸い上げていた。
感想
この作品が表していた地球最後の日の描写は非常に興味深かった。
『アバター』を手掛けたVFXチームが関わっているという事だったので見てみたが、エイリアン達の巨大さや凶暴さ等ダイナミックに描かれており、圧巻の映像シーンは多々あったのでそこは満足。
人類から見たら「これは反則でしょ」というぐらいエイリアン達は人類以上の存在で、それが生々しかった(個人的にはエイリアンは人類より上だと思っているので…)
また、各キャラの設定が適当で、結局主人公が何をしている人で、彼女との関係はどうで、親友とはどういった仲なのか等が全て曖昧だった。あれぐらい適当に各キャラの設定をちゃちゃっと紹介するぐらいなら、いっそその部分はカットして最初からエイリアンを登場させちゃえば良いと感じた。
あと、ラストシーンをもう少しひねれば満足のいく終わり方だったのだが、そこは非常に残念だった。ネタバレするのであまり言わないが、きっとこの映画を見た人も思ってくれるに違いない。
エイリアン映画の好きな人にはオススメです!
『アバター』を手掛けたVFXチームが関わっているという事だったので見てみたが、エイリアン達の巨大さや凶暴さ等ダイナミックに描かれており、圧巻の映像シーンは多々あったのでそこは満足。
人類から見たら「これは反則でしょ」というぐらいエイリアン達は人類以上の存在で、それが生々しかった(個人的にはエイリアンは人類より上だと思っているので…)
また、各キャラの設定が適当で、結局主人公が何をしている人で、彼女との関係はどうで、親友とはどういった仲なのか等が全て曖昧だった。あれぐらい適当に各キャラの設定をちゃちゃっと紹介するぐらいなら、いっそその部分はカットして最初からエイリアンを登場させちゃえば良いと感じた。
あと、ラストシーンをもう少しひねれば満足のいく終わり方だったのだが、そこは非常に残念だった。ネタバレするのであまり言わないが、きっとこの映画を見た人も思ってくれるに違いない。
エイリアン映画の好きな人にはオススメです!
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