鑑賞日:December 1st, 2010
個人的評価: 73点
参考情報
人類が絶滅の危機に瀕し、バンパイアが世界を支配する近未来を描くSFアクション・スリラー。絶滅寸前の人間と圧倒的支配者であるバンパイアの世界という発想で、これまでの両者の立場が完全に逆転した独創的な映像世界が展開する。監督は、『アンデッド』で一躍注目を集めたピーター、マイケル・スピエリッグ兄弟。キャストには、『クロッシング』のイーサン・ホーク、『処刑人II』のウィレム・デフォー、『エンジェル』のサム・ニールら実力派がそろう。
ストーリー
人類のほとんどがバンパイアと化した近未来、食糧源である人間の数は減少する一方だった。バンパイアは不老不死である代わりに、人間の血液を取り込まないと理性を失い凶暴化してしまう。そんな中、自らもバンパイアである血液研究者のエドワード(イーサン・ホーク)は、絶滅寸前の人間に危害を与えずに済む代用血液の開発に奮闘するが…
感想
R-15指定だったには知っていたが、正直思っていたよりも過激なシーンがあったのでデートにはお薦めしない(笑)。
ヴァンパイアは太陽の光を浴びたら皮膚が焼けてしまうので、日中の運転は窓が完全に光をシャットアウトし、車体に設置されたカメラの映像を頼りに運転する「All time Driving Mode」など、その世界ならではの機能やルールが盛り込まれていて、世界観が作りこまれていた点は個人的に面白かった。
昔ロンドンで見た「28 Days Later...」や「I am Legend」に非常に良く似た映画だった。
ただ、一つ言いたいのは、「Twilight Saga」に登場するヴァンパイアよりもヴァンパイアらしい怪物達が登場するのでそこは評価!
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