鑑賞日:December 29th, 2013
個人的評価:73点
参考情報
スーザン・コリンズのヒット小説を原作にした、サバイバルスリラーのシリーズ第2弾。少年少女たちが殺し合う「ハンガー・ゲーム」で勝ち残ったカットニスとピータが、新たなゲームに挑む姿を活写する。前作に引き続き、ジェニファー・ローレンスやジョシュ・ハッチャーソンが出演し、新たに名優フィリップ・シーモア・ホフマンが彼らを追い詰める悪役で共演。歴代ウィナーたちの参加で激しさを増す、ゲームの行方とアクションから目が離せない。
(C) 2013 Emergency Films, LLC. All Rights Reserved. |
ストーリー
12の地区より12歳から18歳までの男女一組を選出し、最後の1人になるまで戦わせる独裁国家パネムが実施する「ハンガー・ゲーム」。男女ペアで勝者となったカットニス(ジェニファー・ローレンス)とピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)は、凱旋ツアーで各地区を回る中で、自分たちを反国家の象徴として捉える民衆の思い、静かに広がっている革命への動きを感じる。同様に国民の変化を悟ったスノー大統領(ドナルド・サザーランド)は、カットニス抹殺をひそかな目的にした歴代勝者結集の新ゲームを開催させる。感想
本作では対人のバトルも見どころだが、バトル会場に仕込まれた様々なハイテクな罠に対応する参加者たちを描いたシーンが汗握る。
超独裁国家の政治的背景がより明確になる本作では、なぜ歴代勝者のみが参加するバトルがこのタイミングで開催されるのかなど、色々な「謎」が少しずつ明らかになっていく。
前回大会で勝者が2人も出てしまったという国の誤算や、その結果が密かに巻き起こしている国に対する暴動など、ハンガーゲーム以外の部分で色々とストーリーに進展があって楽しめる。
ちょっと「トワイライト」とシリーズの雰囲気や方向性が似てきた気もするが、それだけ壮大なストーリーで人気も出やすい展開が次回作からも期待できると思う。
そしてとにかくジェニファー・ローレンスの美しくてたくましい役どころには惚れ惚れする。
やっぱ戦える女性って素敵だよね。
ちなみに本作で登場するワンちゃんは、貧困者が住む町の風景が映し出された際に少しだけ見えるゴールデンレトリーバーだけでした。
超独裁国家の政治的背景がより明確になる本作では、なぜ歴代勝者のみが参加するバトルがこのタイミングで開催されるのかなど、色々な「謎」が少しずつ明らかになっていく。
前回大会で勝者が2人も出てしまったという国の誤算や、その結果が密かに巻き起こしている国に対する暴動など、ハンガーゲーム以外の部分で色々とストーリーに進展があって楽しめる。
ちょっと「トワイライト」とシリーズの雰囲気や方向性が似てきた気もするが、それだけ壮大なストーリーで人気も出やすい展開が次回作からも期待できると思う。
そしてとにかくジェニファー・ローレンスの美しくてたくましい役どころには惚れ惚れする。
やっぱ戦える女性って素敵だよね。
ちなみに本作で登場するワンちゃんは、貧困者が住む町の風景が映し出された際に少しだけ見えるゴールデンレトリーバーだけでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿