鑑賞日:February 11th, 2015
個人的評価:55点
参考情報
キリル・ボンフィリオリの小説「チャーリー・モルデカイ」シリーズを、ジョニー・デップ主演で映画化。ジョニー演じる口ヒゲをたくわえた美術商チャーリー・モルデカイが、イギリスの諜報機関MI5の依頼を受け捜索していた絵画に、世界中を驚がくさせる財宝の謎が隠されていたことから、マフィアや国際テロリストも絡む争奪戦に巻き込まれていく。『シークレット ウインドウ』でジョニーとタッグを組んだデヴィッド・コープが監督を務め、グウィネス・パルトロー、ユアン・マクレガーらが共演を果たす。(©シネマトゥデイ)
ストーリー
うさんくさいちょびヒゲをたくわえたうんちく好きな美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)は、イギリスの諜報機関MI5に依頼されたゴヤの名画の捜索に乗り出す。屈強な用心棒ジョック(ポール・ベタニー)と共に盗まれた名画の行方を追うが、その絵にはとんでもない財宝の秘密が隠されていることがわかり、マフィアや国際テロリストも絡む大争奪戦となる。(©シネマトゥデイ)
感想
「笑いと興奮が止まらない、痛快アクション・アドベンチャー」と公式サイトでは紹介されているが、個人的にはミステリー・コメディーという印象でした。とにかく最初から最後まで滑りっぱなしのジョニー・デップが特徴的。
香港からスタートし、ロンドン、モスクワ、ロサンゼルスなど様々な国をまたぎ展開されるストーリーも楽しいです。
50代のジョニー・デップと40代のグウィネス・パルトローが夫婦役として共演しているのだが美男美女のカップルでこの二人は歳をまったく感じさせない。そしてやはりグウィネス・パルトローは美しい。アイアンマンシリーズでやり手の美人キャリアウーマンの役がハマってからそれを他作品にも展開しはじめた気がする。
彼に尽くす超優秀な用心棒をポール・ベタニーが演じている。彼はマッチョでイケメンなおじさんで、劇中には何度も美女とセックスをするモテ男でもある。
何でそんなにモテるのかとか、なぜダメダメなモルデカイにこんなにも尽くすのかなど謎が多いため、個人的にはこのキャラクターが一番好きでした。
© http://www.cinematoday.jp/movie/T0019500/photo/ |
元が小説なので映画では表現しきれない部分が多々あるかとは思うので、興味がある方は小説を読んでみてください。もう作者は亡くなって天国に行っていますが、映画化された事でさぞ喜んでいる事でしょう。
ジョニー・デップの作品としてはインパクトに欠ける内容でした。
予告編やポスターなどに使われるモルデカイのビジュアルは興味をそそるキャラに出来ているので正直期待外れでした。
モルデカイ夫婦が住む豪邸にコーギーの赤ちゃんが登場したり、アメリカの豪邸で番犬を務めるドーベルマンなども出てきますのでお楽しみに。
予告編やポスターなどに使われるモルデカイのビジュアルは興味をそそるキャラに出来ているので正直期待外れでした。
50代のジョニー・デップと40代のグウィネス・パルトローが共演している注目の作品。 【洋画レビュー】 『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』( @mortdecai_jp ) http://t.co/8bS1Up8kuE pic.twitter.com/6srnOEwS4W
— 落合弘幸 Hiroyuki Ochiai (@Hiroyukiochiai) 2015, 2月 11
モルデカイ夫婦が住む豪邸にコーギーの赤ちゃんが登場したり、アメリカの豪邸で番犬を務めるドーベルマンなども出てきますのでお楽しみに。
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