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2011年9月23日金曜日

親愛なるきみへ (Dear John)




鑑賞日:September 23rd, 2011
個人的評価: 71点

参考情報

短い休暇で帰省した軍人の青年が偶然出会った女子大生と恋に落ちて激しく愛し合うが、やがて訪れる切ない運命に翻弄(ほんろう)されていく姿を描くピュア・ラブストーリー。
きみに読む物語』のニコラス・スパークス原作による恋愛小説を基に、『ギルバート・グレイプ』のラッセ・ハルストレムがこまやかな心理描写を大切に映像化。主人公の男女を『G.I.ジョー』のチャニング・テイタム、『赤ずきん』のアマンダ・セイフライドがさわやかに演じ切り、忘れられない恋や大切な人を思う気持ちを、確かな表現力で見せていく繊細な演技も見逃せない。

ストーリー

2週間だけの休暇ではあったが、故郷に帰ってきた軍人のジョン( チャニング・テイタム )は、ある日、海に落ちたバッグを拾ったことがきっかけで、その地を訪れていた大学生サヴァナ( アマンダ・セイフライド )と知り合う。ほどなく彼らは深く愛し合うが、サヴァナは大学、ジョンは任地へ戻らなければならなかった。その後、手紙で連絡を取り合っていた彼らに、アメリカ同時多発テロが起こり…

感想

恋愛小説が基になっているというのが納得できる展開でした。
タイトルの「Dear John」というのを見ててっきり、ジョンかサヴァナが亡くなってしまうのかなと予想していたが、そうではなかった。
だけど生きているからこその辛い思いなどがリアルに表現されており、人間は孤独になり、辛くなったらどういう行動に出るのかを考えさせられる内容でした。

そしてアマンダ・セイフライドがやはりカワイイ。彼女はこういう作品にピッタリですな。
チャニング・テイタムステップアップG.I.ジョーで魅せたちょっとワルガキでワイルドな感じが合っているが(実際今回も軍人だったし)、繊細な表情などが必要ろされるラブストーリーも意外とできるんだね。

なかなか面白かったです。

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