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2014年4月27日日曜日

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! (The World's End)





鑑賞日:April 27th, 2014
個人的評価:68点

参考情報

ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』などのエドガー・ライト監督、サイモン・ペッグニック・フロスト主演という黄金トリオが放つSFコメディー。故郷の街でパブのはしごをする中年男性5人組が、いつしか世界存亡を懸けた戦いに身を投じるはめに。『思秋期』などのパディ・コンシダイン、『ホビット 思いがけない冒険』などのマーティン・フリーマンら、イギリスの実力派が共演。奇想天外な設定や物語に加え、サイモンとニックが繰り出す息の合った掛け合いも見ものだ。

ストーリー

ひと晩に5人で12軒のハシゴ酒という学生時代に達成できなかった挑戦にリベンジすべく、故郷であるイギリス郊外の街ニュートン・ヘイヴンに戻ってきた中年男性たち。終点となる12軒目のパブ、ワールズ・エンドを目指して、ひたすら飲みまくっては大騒ぎする彼らだったが、どこか街の住民たちの様子がおかしいことに気付く。やがて、住民が何者かによって操られていることが判明。目を光らせて青い血を流す彼らに追い掛けられながらも、五人はハシゴ酒を成し遂げようと逃げては飲んでを繰り返していく。

(C) Focus Features

感想

パブでのハシゴ酒をテーマにした何ともイングランドらしい作品でした。
「そこまでしてパブで飲みたいのか!」と突っ込みたくなってしまう展開だったが、イングランドの歴史深いパブ文化が描かれていて面白かった。

(C) Focus Features

おっさん達が田舎でハシゴ酒をするという至って平凡なストーリーだと思っていたが、青い血を流す人間や目を光らせる警官が現れたりとまさかのSFチックな展開にビックリしたが、新鮮なストーリーでした。

(C) Focus Features

久々にコメディタッチの作品を見たが、イングランド映画だった事もありアメリカンジョークとは一味違った。英語の発音も違うし、ノリも違うので久々にイングリッシュジョークを見る事が出来て懐かしい!

(C) Focus Features

不思議だったのはパブで出されるビールが最初はそんなに美味しく見えなかったものの、クライマックスでビールを飲んでる場合じゃない展開になればなるほど美味しそうに見えてくる点だ。

明日の事など何も心配せずに、全てを忘れてパブで飲み明かしたいという素敵な気持ちにさせてくれる作品です。

  

なお、犬は全く登場しませんでした。


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