鑑賞日:March 13th, 2012
個人的評価: 75点
参考情報
永遠のハリウッド・アイコン、マリリン・モンローが『王子と踊子』出演のためにイギリスに赴いた際の知られざるエピソードを、同作のスタッフであったコリン・クラークの回想録を基に映画化したラブロマンス。『ブルーバレンタイン』のミシェル・ウィリアムズがマリリンにふんし、華やかなスターが抱える複雑な心情を巧みに表現。『ヘンリー五世』のケネス・ブラナー、『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン、『あるスキャンダルの覚え書き』のジュディ・デンチなど、脇を固めるイギリスを代表する演技派たちの妙演も見逃せない。
ストーリー
名優ローレンス・オリヴィエ(ケネス・ブラナー)が監督と主演を務める『王子と踊子』の撮影で、ハリウッドからロンドンへと渡ったマリリン・モンロー(ミシェル・ウィリアムズ)。スタッフから大歓迎を受ける彼女だったが、初の海外撮影に対する重圧などから現場に遅刻するように。ローレンスたちに冷たくされて困惑するマリリンに、第3助監督のコリン(エディ・レッドメイン)は第三者からの視点でアドバイスを送る。それを機に、二人は心を許し合う仲になるが…
感想
この作品はまだ公開されていないのだがTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われたジャパンプレミアで一足先に見る事が出来た。
試写会ではマリリンをほうふつとさせる白いドレスに身を包んだミシェル・ウィリアムズが見れて非常にキレイだったが、正直期待したほどの演技力は本作品では発揮されていなかった。
セックスシンボルとして有名なマリリンのセクシーパフォーマンスも作品内ではそんなに出てこなかった。どちらかと言うとマリリンの天然ぶり、そして天才ぶりが表現されていた。
31歳の時点で結婚を3度も経験しており、数々の不倫までしてきたマリリンはすぐに男を虜にしてしまう。女性が男を「誘惑」する事になった発祥もきっとマリリンなんだろうなぁと思わせるほどの小悪魔系な女性だった。
ただ実話に基づいているためか、そんなにダイナミックなストーリー展開はなく、終始マリリンのマイペースな性格に振り回される周りの人が描かれただけの様な内容でした。
マリリンもセクシーだったが、エマ・ワトソンも非常に可愛くて、日本人はやはりあっちを見てしまうかもしれませんね。
もっと彼女を上手く使っても良いと思いました。
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