鑑賞日:May 18th, 2013
個人的評価: 70点
参考情報
犯罪コメディー『泥棒貴族』を、オスカー俳優コリン・ファースとラブコメの女王ことキャメロン・ディアス共演でリメイク。モネの名画の贋作詐欺をもくろむ男と天然カウガールの相棒、そしてターゲットの億万長者が珍騒動を巻き起こす。脚本は数々のヒット作を世に送り出したジョエル、イーサン・コーエン兄弟。監督は『終着駅 トルストイ最後の旅』のマイケル・ホフマン。さらに『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生でおなじみアラン・リックマン、『ラブリーボーン』などのスタンリー・トゥッチが脇を固める。
ストーリー
美術学芸員のハリー(コリン・ファース)はモネの名画のニセモノを使った詐欺を思いつく。相棒PJ(キャメロン・ディアス)が絵画の所有者に成り済まし、ハリーは本物と見まがうような贋作を用意して標的の億万長者シャバンダー(アラン・リックマン)に近づく。しかし超天然のPJが次々と騒動を巻き起こし、シャバンダーが別の絵画鑑定士を呼んだことで、成功間違いなしのはずの計画は予期せぬ方向に…(C) 2012 Gambit Pictures Limited |
感想
思ってたよりコメディー臭が少ない作品だった。もしかしてキャメロン・ディアスのテキサス訛りの英語部分がギャグだったのかもしれない。。
まぁでもコリン・ファースは主人公のダメっぷりキャラを上手く演じてたし、彼を見ていると「この計画絶対失敗するだろ」とも思ってしまう。そこが良かった。
あと日本人団体が出てくるが、ハリウッド映画に登場する日本人は本当にアホそうですごい気になる。そろそろ日本人に対するイメージは変わってきたかと思ってたけど、映画業界ではまだ変わってないようだね。
そしてラブコメ以外に登場するキャメロン・ディアスを久々に見たが、やっぱり彼女は役柄はいつもと同じなので、そういう意味では期待に応えてくれる。
ちなみに冒頭でテキサス州のど田舎にあるカウボーイショーの前座としてお猿さんが大型犬を乗り回すという何とも可愛らしいシーンがあった。
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