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2013年5月6日月曜日

DRAGON BALL Z 神と神




鑑賞日:May 6th, 2013
個人的評価: 90点

参考情報


週刊少年ジャンプ」で連載され、日本のみならず海外でも圧倒的人気を博す鳥山明による大ヒットコミックが原作のアニメシリーズ「ドラゴンボール」の劇場版。鳥山が脚本段階から制作に関わり、テレビシリーズの「ドラゴンボールZ」で孫悟空たちが魔人ブウとの戦いを終えてからの話が完全オリジナルストーリーで展開。ベジータや孫悟飯らおなじみのキャラクターが総登場し、強大な力を持つ破壊神ビルスを倒すべく死闘を繰り広げる。


ストーリー


かつて地球を消滅させるほどの力を誇った魔人ブウとの壮絶な戦いから数年後。長い眠りから目覚めた破壊の神ビルスは、フリーザを倒したというサイヤ人の話を聞き、孫悟空の前に現われる。宇宙を管轄する界王の忠告に耳を傾けず久々の強敵に挑んだ悟空だったが、ビルスの強大な力に歯が立たず敗北を喫する。さらなる破壊を求め姿を消したビルスの暴走を止めるべく、悟空や仲間たちが立ち上がる。
(C) バードスタジオ / 集英社 (C) 「2013 ドラゴンボールZ」製作委員会

感想


ゴールデンウィーク最終日にようやく見る事が出来たが、非常に面白かった。
もっと早く見ておけばよかった。

17年ぶりの劇場版新作という事で本当に久々にドラゴンボールをスクリーンで見たが、昔テレビで何度も見返したあの名作の面白さがちゃんと再現されていて、何だか懐かしくなって少し感動した。

ドラゴンボールを読んできた人にしか分からない部分もあるが、昔のファンを大事にしている姿勢が逆に良かった。

スーパーサイヤ人3の悟空、ゴテンクス、魔人ブウ、スーパーベジータ、そして何と天津飯の(ちょっとした)バトルシーンまで見れてしまうのでそれだけでも貴重だった。
あとついでにミスター・サタンやスーパーグレートサイヤマン、そしてピラフ一味などのレアキャラも登場する。

ベジータとピッコロが映画仕様で、いつもはやらない様な事をやっている所がちょっと気にはなったが、亀仙人のスケベさ、ブルマの強さ、そして悟空の純粋な強さなど期待していた内容がしっかりと盛り込まれていたのでそういう意味でも満足だ。

エンドロールも漫画のページを実際に映しながらドラゴンボールストーリーの概要を紹介するなど粋な演出があり、最後の最後まで本当に楽しめた。


大げさに聞こえるかもしれないが、ドラゴンボールが連載された時代に生まれて良かったと本気で思わせてくれる作品です。必見ですぞ。

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