鑑賞日:May 4th, 2013
個人的評価: 87点
参考情報
マーベル・コミックの代表作を実写化した、人気アクション・シリーズの第3弾。アメリカ政府から危険分子と見なされた上に、正体不明の敵の襲撃を受ける正義のヒーロー、アイアンマン(トニー・スターク)の姿を描く。前2作と『アベンジャーズ』に続いて主演を務めるロバート・ダウニー・Jrが、シリーズ最大級の危機に見舞われたスタークの苦悩を見事に体現。『ガンジー』『砂と霧の家』などのベン・キングズレー、『ロックアウト』のガイ・ピアースら、実力派が脇を固める。新たに開発される各種アイアンマンにも注目。
ストーリー
スーパーヒーローで編成された部隊アベンジャーズの一員として戦い、地球と人類を滅亡の危機から救ったアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。だが、アメリカ政府はスーパーヒーローが国の防衛を担うことを危険視するようになり、それを契機に彼はアイアンマンの新型スーツを開発することに没頭していく。そんな中、正体不明の敵によってスターク邸が破壊され、これまでのアイアンマンが全て爆破されてしまう。何もかも失ったスタークだが、人並み外れた頭脳を武器に孤独な戦いに挑む。(C) 2013 MVLFFLLC. TM & (C) 2013 Marvel. All Rights Reserved. |
感想
今回はスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウは残念ながら登場しなかったけど、グウィネス・パルトロー演じるペッパーが相変わらず美しすぎたな。あともう50歳近くとは思えないロバート・ダウニー・Jrもカッコ良すぎて、それだけで満足。
もう3作目にもなるので、前作を見ていないとちょっとついてこれないかもしれないという様な内容になってはいるが、それでもストーリーは比較的シンプルだし、魅力は何と言ってもド迫力のアクションシーンなのでアイアンマンシリーズが初めてな人でも楽しめるでしょう。
トニーの研究所での機器いじくりシーンは相変わらずクオリティーが高くて、本当にこんな最先端な技術が存在するのではないかと思わせるほどリアルだった。
あと、ちゃんと市民を助けるヒーロー的なシーンも用意されているのでお楽しみに。
ただ、正直前作と比べて、トニーの豪遊ぶりはそんなに表現されておらず、ショーやパーティーなどの華やかシーンがあまりなかったのが個人的には残念でした。
でも、アイアンマンとアイアンマンによる連携プレーや、ペッパーの活躍など見どころ盛りだくさんなので見た方が良いでしょう。
ちなみに敵のアジトの玄関付近を巡回するドーベルマンが一瞬だけ登場するが、犬はそこだけだった…
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