鑑賞日:July 17th, 2014
個人的評価:71点
参考情報
ディズニーアニメ『眠れる森の美女』ではオーロラ姫に呪いをかけた悪役だった、邪悪な妖精マレフィセントを主人公とするダークファンタジー。マレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーが演じ、彼女の封印された過去とオーロラ姫を永遠の眠りにつかせる呪いをかけた理由が明かされる。監督は、『アバター』などのプロダクションデザインを手掛けたロバート・ストロンバーグ。エル・ファニングやアンジーの娘ヴィヴィアン・ジョリー=ピットが共演。おとぎの国のごとく幻想的で美しく、一方でダークな映像世界に期待できる。
ストーリー
とある王国のプリンセス、オーロラ姫(エル・ファニング)の誕生祝賀パーティー。幸せな雰囲気があふれるその会場に、招かれざる邪悪な妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)が出現する。オーロラ姫に永遠の眠りにつく呪いをかけたマレフィセント。それは、なぜなのか。答えは、謎に包まれたマレフィセントの過去にあった。感想
旅行に行ってたのですが旅行先のアメリカLAは映画の都という事で、せっかくなので伝統ある「El Capitan Theater」という映画界を1920年代から支えてきた由緒ある劇場で映画を見てきた。
この劇場はウォルト・ディズニー・スタジオの直営なので最新のディズニー映画でもある「マレフィセント」を鑑賞。
マレフィセントのメイキング写真や実際に使われた衣装の展示など、席につく前から映画の世界観に入り込める演出には確かに歴史を感じた。また上映開始直前と直後には観客から拍手が起きるなどやはり見に来ている層もレベルの高い映画ファンでした。
さて、ここからはいつも通り洋画のレビューに移ります。
本作品の予告編を見るとまるで主人公のマレフィセントが邪悪な妖精で、人間界を困らせているような展開を予想してしまうが、蓋を開けてみるとそうではなかった。
邪悪な妖精になってしまった原因は人間側にもあり、過去の事件が生み出した憎しみがマレフィセントを邪悪な妖精に仕立て上げていた。
ストーリー以外の見どころはやはりアンジェリーナ・ジョリーが初めて挑む悪役の演技だろう。
個人的には彼女には魔女的な役は合っていると感じた。
また、マレフィセントは強気な女性でもあるのでそういう意味でもハマってた。
本作品はさすがディズニーだけあって、恋愛、バトル、魔法、家族愛などファンタジー映画に必要な要素や展開は教科書通りだった。
期待通りの面白さはあるはず。
ワンちゃんは登場しませんが、マレフィセントが住む世界には人間界には存在しない生き物が数多く生存し、その中には可愛らしい生き物も多々いるのでそこは楽しめると思います。
この劇場はウォルト・ディズニー・スタジオの直営なので最新のディズニー映画でもある「マレフィセント」を鑑賞。
マレフィセントのメイキング写真や実際に使われた衣装の展示など、席につく前から映画の世界観に入り込める演出には確かに歴史を感じた。また上映開始直前と直後には観客から拍手が起きるなどやはり見に来ている層もレベルの高い映画ファンでした。
(C) 2014 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved. |
本作品の予告編を見るとまるで主人公のマレフィセントが邪悪な妖精で、人間界を困らせているような展開を予想してしまうが、蓋を開けてみるとそうではなかった。
邪悪な妖精になってしまった原因は人間側にもあり、過去の事件が生み出した憎しみがマレフィセントを邪悪な妖精に仕立て上げていた。
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個人的には彼女には魔女的な役は合っていると感じた。
また、マレフィセントは強気な女性でもあるのでそういう意味でもハマってた。
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期待通りの面白さはあるはず。
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